みなさんこんばんは☆MPMのたけだです☆
本日の16時よりiPhone5の予約が始まりましたね!
ぼくも早く新しいiPhoneに変えたいと思っている今日この頃です。
さてさて、iPhoneはさておき、今日も始まりました!
【Susuphoto写真教室】
今日は【ピントはどこに合わせているの?(人物編)】です。
ピント合わせは撮影の基本の基本ですが、
最近のカメラはオートフォーカス、全自動で、正確にピントをしっかり合わせて撮る!といったことがなされていないように思われます。
しかし!
全自動を卒業し、今日からは正確にピント合わせて、シャープ写真をとれるようになりましょう。
そのためにまず、ピント合わせが自動設定になっている方は
カメラのAFフレームの中点、一点にピントが合うように設定しましょう!
Canon 5dmark2の場合は下のようにやります。
(機種が異なる場合もほぼ同じようにできる)
ニコンD700の場合は下のようにやります。
(機種が異なる場合もほぼ同じようにできる)
これで、機械に頼らず自分の任意の場所にピントを合わせることが出来るようになります。
それでは早速ですが、質問です!
質問①:下写真ではどこにピントを合わせてシャッターを切っているでしょうか?
答え:左目(手前にある眼)
ご存知の方も多いかとは思いますが、
人物のピントを合わせる際、手前にある眼にピントを合わせ、シャッターボタンを半押しのまま構図を決め、シャッターを切ります。
それでは続いて
質問②:下写真ではどこにピントを合わせてシャッターを切っているでしょうか?
もうお分かりだと思いますが、
答え:右目(手前にある眼)
人物と距離が離れている場合でも、人物の手前の眼にピントを合わせることが鉄則になってきます。
補足問題
質問③:下写真ではどこにピントを合わせてシャッターを切っているでしょうか?
車の写真ですが、車の場合も人物と同じく手前の眼(つまり手前のヘッドライト)にピントを合わせてから構図を決め→シャッターを切っています。
応用問題
質問④:下写真ではどこにピントを合わせてシャッターを切っている?
運動会等の場合、被写体がカメラに向かって動いているのでピント合わせが難しくなります。
答え:この場合はフォーカスの設定を変えて撮影した方が、ピントが合った写真が撮れる可能性が上がります!
そのやり方とは…
Canonの場合
ONE SHOTからAI FOCUSに変えます。
ニコンの場合
SからCに変えます。
こうすることによって、シャッターボタンを半押しにした状態であれば、被写体が動いても、それに追従してピントが合ってくれます!
【今日のまとめ】
①カメラのAF設定を自動から中点一点にピントが合うように設定する
②人物、車の場合も手前の眼にピントを合わせるのが鉄則
③被写体が動いている場合は、AFの設定を追従モードに変更する
MPMでは、このような内容で
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また、明日~☆