みなさんこんばんは☆MPMのたけだです☆
10月に入り、涼しい日々が続いておりますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
本日、MPMではマタニティフォトの撮影や、婚礼の打合せ等で一日が過ぎました。
さてさて、今日はSusuphoto写真教室【RAW?JPEG?】についてです。
デジタル一眼レフをお持ちの多くの方がよくわかっていない事の一つとして、
『記録画質の項目にRAWとJEPGがあるがどう違うのか?』
という事があります。
MPMの写真ワークショップでもRAWとJPEGの話をすると、
ほとんどの方が、あまり分かっておらず、
結局JPEGで撮影している方がほとんどなのです…
けれど、RAWに設定して撮ると、
①これまでより【いい写真が残せる】と知ったら、どうでしょうか?
②100点の写真を150点にできると知ったら、どうでしょうか?
③また、プロの世界では、ほとんどの場合RAWに設定して撮っていると知ったらみなさまはどうするでしょうか?
たぶん、すぐさま設定を変えて、これからはRAWで撮るでしょうね(笑)
それでは、まず、RAWとJPEGについて言葉の意味を説明しますね。
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RAW画像(ローがぞう)は、
デジタルカメラなどにおける完成状態にされていない画像データのことである。
JPEG画像(ジェイペグがぞう)は、
完成、圧縮された画像データのことである。
(出典:wikipedia)
少し難しいので、簡単に説明すると…
RAWは撮った状態では完成されていないデータなので、
後で加工処理が容易にできる。
が、
JPEGは撮った時点で完成、しかも圧縮されたデータなので、
後で加工処理が難しい…
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という事なんです、
それではなぜ?JPEGで撮影されている方が多いのかというと…
①カメラを買ったときの初期の設定がJPEGであったり…
②購入したお店で店員さんがJPEG設定で撮った方が良いよ言ってたり…
③RAWで撮影すると撮影枚数が少なくなったり…
するからだと思います。
しかし!
写真はいつ何時も、その時その瞬間を切り取る(写し撮る)もの、
過去のその瞬間は、普通の瞬間、日々であっても決して戻ってこないのです!!!
絶対に!
このように考えると、写真は最高の状態で撮影するべきだと思います!
なので、これからはみなさんもJPEGではなく、RAWで撮影してみてくださいね☆
ただし…
下の、表にまとめたRAWのデメリットの項目もよく読んでくださいね☆