元気に毎日更新しております☆
みなさまこんばんは☆MPMのたけだです☆
本日はかなり冷え込みましたが、みなさまはいかがお過ごしだったでしょうか?
MPMでは取材撮影等と楽しい一日でした。
さてさて、今日は【Susuphoto写真教室31】
【貴方だけにこっそり教える星空の撮り方〜その2〜】です!
昨日は星空を美しく撮るための【機材】と【撮影場所を選ぶポイント】を紹介しました☆
今日は、実際にどうやって撮っているか?をご紹介します。
まず、星を流している写真を見ると、
誰しもが『シャッターを何時間もずっと開けっ放しで撮っているのでしょ。』
と言いますが、
ぜんぜん違います!
デジカメになってから、シャッターを長時間(機種にもよりますが、5分以上)開けっ放しにしていると、低感度で撮影している写真でもノイズがのってしまうため、
シャッターを開けっ放しに何時間もカメラを放置できないのです!
それなら、どうやって星を流して撮れるのか?と言う疑問が生まれてきますよね。
実は、デジカメになってから星を流して撮る写真は
【比較合成】という手法を使っているのです!
ヒカクゴウセイ??
比較合成とは簡単に説明すると…
三脚に固定したカメラで連続して何枚もの写真を撮り、
複数の写真を画像編集ソフトで合成し星の軌跡を作るという手法なのです。
上の写真では
【露出】
ISO感度は極力下げて撮影:この写真はISO400
シャッター速度は遅めに:この写真は4分
絞りは出来るだけ絞る:この写真はf4
【撮影時間】
約3時間半
【撮影枚数】
約52枚←この52枚の写真をフォトショップで処理して星の軌跡を作る
の52枚の写真を合成して一枚の写真を作っています。
ここで…
画像編集ソフト!そんなの持っていない!とおっしゃる方…
ご安心下さい。
【SiriusCompSiriusComp】等フリーソフトがたくさん存在します!
SiriusCompSiriusCompのダウンロードはこちらへ
※ぼくはフォトショップで上と下の写真は合成しました!
フォトショップをお持ちの方はご安心下さい。
先日のブログで星の流し撮りをするには
レリーズが要と書いていましたが、
この画像編集ソフトも要となってきます。
画像編集ソフトを手に入れたら後はカンタンに星を流した写真が作れますよ!
一度、やったら絶対に病み付きになるのでみなさまも是非☆
今回の内容は少し上級者向けでしたが、次回は初心者向けにも紹介ますね~
それではまた明日~☆
いつも当ブログを読んでくださりありがとうございます☆
感謝☆感謝☆感謝です☆