露出補正について

みなさまこんばんは。MPMのたけだです。
本日、MPMの写真教室に参加していただいたみなさま本当にありがとうございます。
たくさんのみなさまにご参加いただけたこと心から感謝いたしております!
さて、ワークショップを楽しみにしていたけど、予定があったり、体調不良で参加できなかったあなたへ!
当記事では特別に、写真教室で話した内容をまとめてお伝え致します♪
本日ワークショップにご参加いただいたみなさまも、復習材料として読んでいただけたら嬉しいです♪
さてさて、今日の学習テーマは【露出補正(ろしゅつほせい)】でした!
『露出補正ってなに!?』と思われたあなた!
露出補正という言葉は、特別覚えていただく必要は無いのですが、
簡単に言うと、【(写真の)明るさ調整】だと思っていただけたら大丈夫です!
(料理で例えるなら塩加減的な感じかな!?)
さて、本題に入る前にあなたはこんな経験をしたことありませんか?
一眼レフ(ミラーレス一眼レフ)のAutoモードで写真を撮ったとき
『なんだか暗い写真が仕上がった…』
こんな時、あなたはどうしていましたか?
たぶん、どうしたらいいか分からずにいた…のではないでしょうか?
こんな経験をしたあなたへ
露出補正を覚えると、今までどうしたらいいのかで諦めていた写真が格段に良くなります!
では、実際に露出補正のやり方、をお話しする前に、下の3枚の写真をご覧ください
適正 → 明るい → 暗い
と写真を並べておりますが、写真は明るくなったり暗くなったりすると、だいぶ印象が変わります。
Autoモードで撮影すると、カメラが自動的に明るさを考えてくれるので、基本的には無難な写真が撮れるのですが、
あなたは『もっと明るくて柔らかい写真が好きなんだけどなぁ…』と考えているのでは?
そんなあなたへ
お待たせしました!
一眼レフ(ミラーレス一眼レフ)での露出補正(明るさ調整)方法を解説します!
まず、カメラのモードダイヤルを【Autoモード】から、【Pモード】に変えましょう!
その後、露出補正をする!
『ってどうやって露出補正するねん!』と思ったでしょう?(笑)
露出補正のやり方は、各メーカーで異なるので、下のYouTubeを参考にしてください♪
Canonでの露出補正方法
Nikonでの露出補正方法
OLYMPUSでの露出補正方法
SONYでの露出補正方法
露出補正のやり方が分かったら
次に、露出補正を覚えたらいろいろな状況で試してみましょう♪
特に、逆光条件で露出補正を試してみると
今まで逆光で真っ暗になっていた写真が『わぉ!逆光の光で柔らかい写真が撮れる!』
または
夕日を背景に撮った写真が『わぉ!かっこいいシルエットの写真が撮れる!』
と驚くことでしょう!
逆光条件で+(プラス)補正した作例
逆光条件で−(マイナス)補正した作例
【今日のまとめ】
1.カメラのモードダイヤルを【Autoモード】から、【Pモード】に変る!
2.あなたのカメラでの露出補正のやり方を覚える!
3.逆光条件で露出補正をして、【柔らかな写真】や【シルエット写真】を撮ってみる!
いかがだったでしょうか?
露出補正は簡単な操作ですが、写真の雰囲気が格段に良くなるのでぜひお試しください♪
最後に、みなさまに朗報です!
本日写真教室にご参加いただいたみなさまにはお伝えしましたが、来月にもまた写真教室を開催します!
日時:2019/02/22(金)10時-
場所:こども未来館
また、たくさんのみなさまにご予約いただけることを楽しみにしております♪
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